修学旅行4日目・5日目
修学旅行4日目
ホテル〜道の駅嘉手納〜平安座公園(入村式)〜民泊
旅日記(4日目)
昨日に引き続き天候が心配な修学旅行4日目の朝、全道大会に出場するため男子バスケットボール部が一足早く、北海道へ帰りました。
本日はホテルを出発し、道の駅嘉手納に寄った後、民泊の入村式を平安座公園で行い、各家庭へ分かれて民泊体験を行いました。
道の駅嘉手納では、目の前の嘉手納基地から戦闘機が離陸する瞬間を見ることができ、日常では聞き慣れない激しい音に多くの生徒が驚いていました。
今回の修学旅行の目玉である「民泊」に対して、体験する前は不安な気持ちで一杯だった生徒たちが多かったです。しかし、いざ民泊体験がはじまると今までにないくらいの笑顔と元気で様々な体験に取り組む姿が見られました。勝連城などの史跡巡り、海水浴、釣りなどの野外体験などに加えて、沖縄の家庭料理や、三味線演奏、貝殻アートの作成などを体験しました。北海道とは違った文化に触れ、今までの3日間よりさらに沖縄を知ることができた1日になりました。
(D組 担任 安原 慶翼)
修学旅行4日目。初めての民泊体験がありました。不安や楽しみがある中、私の宿主のお母さんはとても優しい人でした。
海に連れて行ってもらい、暖かくて綺麗な透き通った色をしていました。そこで作ってもらったとんぼ玉のブレスレットはみんなでお揃いにしました。
塩ソフトクリームやサーターアンダギーなどの名産物から沖縄の食文化を学び、民泊体験を通じて沖縄の方たちの温かみを知ることができました。この貴重な体験を学校生活や今後に活かして頑張ろうと思いました。また皆さんに会いに行きたいです。
(E組 甲山 愛梨)
修学旅行4日目は民泊体験をすることができました。私たちがお世話になったお母さんは海、世界遺産のお城、塩の工場、海ブドウの養殖場、緑の風というお店に連れて行ってくれました。歴史や食文化など知らないことをたくさん教えてくれました。ご飯はみんなでお手伝いをして作って、お話をたくさんしながら美味しくいただきました。
とても優しくて明るいお父さん、お母さん、おばあさんに方言も教えてもらいました。沖縄の文化に触れ、とてもいい体験になりました。また機会があれば行きたいです。 (E組 白木 ひなこ)
民泊のお母さん、家族の人たち、迷惑でわがままな僕たちを最後まで泊まらせてくれたり遊ばせてくれたり買い物させてもらったりほんとに感謝してます。沖縄の文化や食べ物本当に美味しくて楽しかったです。ここで学んだ事をこれから生かしていきたいと思ってます。ありがとうございました。
(E組 阿部 朝日)
修学旅行5日目
民泊〜退村式〜那覇空港〜新千歳空港(解散式)
「修学旅行5日目」
5日目は移動と退村式でした。
退村式では1日お世話になった方々とのお別れでした。泣いてお別れしてる人もいれば笑顔でお別れしてる人もいました。1日だけですが民泊の方々ととても濃い時間を過ごせたと思います。民泊の方々ありがとうございました。
その後は空港へ行きました。5日間も沖縄にいると沖縄から旅立つ時少し帰りたくないという気持ちがありました。
北海道に着くとやはり沖縄とは真逆の気候なのですごく寒かったです。
修学旅行の疲れも溜まっているので今日は家でゆっくり休みたいと思います。
(D組 船戸 輝一)
修学旅行最終日。
今日は民泊の退村式と帰りの移動でした。
退村式では、お世話になった民泊の方達との最後のお別れになるため、みんな別れを惜しんで泣いている人たちもいました。たった1日だけだったのに、泣くぐらいたくさん話せて家族のように接してくれていたのでそれぐらいお世話になったんだなと改めて感じられる退村式になりました。
退村式のあとは、飛行機に乗って北海道へ。
修学旅行の最後ということで、みんな5日分の疲れが溜まっていたと思います。ですが、最後までみんな元気に楽しんでいたので良かったと思います。
そして、5日間の修学旅行を終えて、
移動、首里城公園、平和の礎、平和祈念資料館、糸数アブチラガマ、ひめゆり平和祈念資料館、おきなわワールド、国際通り、美ら海水族館、もとぶ元気村、民泊とたくさんの場所に行き、たくさんのことを学びました。沖縄の歴史や文化、その他にも集団行動として時間厳守や自分勝手な行動をしないなどを学べた良い修学旅行になったと思います。
これからはこの修学旅行で学んだことを生かして、
これからの学校生活を楽しく過ごしていきたいと思います。そしてお世話になった方々にたくさんの感謝の気持ちを忘れることのない、高校生活の良い思い出になればいいなと感じた修学旅行でした。(D組 森田 千愛)
不安ばかりだった民泊も無事終了することができました。
最初は気が向かない生徒もいましたが、退村式では、寂しさから思わず泣いてしまう生徒もいました。それほど民泊の方たちは、優しく暖かかく迎え入れてくれました。
今回は全日沖縄という修学旅行でしたが、生徒たちは多くのことを学び、楽しめていたと思いました。
これからは進路を決めていったり、部活動を引っ張っていくことになるので今後の学校生活を大切にしようと思います。(D組 吉田 勇真)
今日は修学旅行最終日です。
退村式では、お世話になったお父さんやお母さんと名残惜しそうに話をしたり写真を撮っている姿が見られました。別れ際には涙する生徒も多く見られ、素敵な経験ができたのだなと感じました。生徒達をあたたかく受け入れてくださったうるま市のみなさん、本当にありがとうございました。そして沢山のお土産を持って飛行機で沖縄から北海道へ。長旅の疲れからか、眠っている生徒達を多く見かけました。新千歳空港での解散式後、方面別のバスに乗り込み帯広へ向かいました。沖縄との温度差に驚き、誰もが「寒い!」と一言。改めて帰ってきたと実感しました。
この修学旅行では平和学習、マリンアクティビティ、民泊等を通して多くのことを学び、経験しました。ぜひ、この貴重な経験をこれからの生活に生かしてほしいと思います。
最後に、名鉄観光様をはじめお世話になった多くの方々に心より感謝申し上げます。 (E組担任 関谷 朝香)