北高の敷地内を流れる機関庫川に生息するウチダザリガニの調査を行いました。
ウチダザリガニは、1930年、アメリカから食用として摩周湖に導入され、その後、道内各地に持ち出されたと考えられています。
2006年2月、外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、新たな放流や生きた個体の運搬などが規制されましたが、機関庫川においても確認されており、ニホンザリガニや他の在来生物への影響が懸念されています。
今回は2時間で13匹のウチダザリガニを捕獲しました。今後も継続的に調査、駆除をおこなっていきたいと思います。